パッケージ設計スタジオがその対価に値するのは、描いたパッケージが実際に金型化・充填・出荷できるときだけです。きれいなレンダリングは簡単ですが、射出金型・充填ライン・水回りの浴室を生き残るパッケージこそが難しい部分です。だから私たちは図面を別工場に渡すのではなく、1つの品質体制の下で設計と製造をともにします。
スタジオが実際に行うこと
デザインは標準ボトルに加飾を載せることではありません。ブランドの企画(処方・価格・棚・ストーリー)を、肉厚・ネック規格・公差がすべて量産可能な一次容器に変える技術です。スタジオはシルエット・キャップ系統・加飾レイアウトを所有し、お客様に見せる前に自社の生産能力と照合します。
ムードボードから量産可能図面へ
- ブランドを、スクロールするだけでなく手に取れるシルエット・比率・表面仕上げの選択肢に翻訳する。
- 各选项をルートに紐づける。既存金型+特注加飾、金型改造、新規製作。
- 肉厚・ネック規格・公差・加飾位置を固定した設計図をリリースする。
- 実物素材でプロトタイプし、3Dではなく実際の面で色と質感を判定する。
加飾は貼るのではなく設計する
箔押し、ソフトタッチ、シルク、スプレー色はガラス・アルミ・プラスチックでそれぞれ挙動が異なります。スタジオは加飾の組み合わせを指定し、充填・輸送・湿った棚に耐え、かつ量産全体で色公差内に再現できるようにします。ラインで合わせられない仕上げは金型後ではなく図面段階で除きます。
仕事の背後にあるツール
| 段階 | 成果物 | 目安 |
|---|---|---|
| コンセプト | ムードボード、概算付き2〜3案 | 3〜5日 |
| 設計 | 承認図、加飾レイアウト | 5〜8日 |
| 試作 | 実物サンプル、色承認 | 7〜14日 |
| 量産 | 既存/新規金型、量産 | 0〜35+30日 |
1つ屋根の下であることの意味
設計と製造が品質体制を共有すれば、素材間の色合わせは供給業者間でPantone番号をやり取りするのではなく、並べて行います。0.2mmの肉厚誤差は鋼材を切った後ではなく図面レビューで見つかります。そしてパッケージを描いたデザイナーが、充填ラインに届いたときにも責任を持ちます。
ブランドの企画と目標単価をお送りいただければ、図面をリリースする前に金型費と単価を含むコンセプト案をお返しします。