包装素材に絶対的な良し悪しはない。製品ごとにブランド・コスト・処方に応じて素材を選ぶべきだ。正しい素材こそがすべての良い選択の出発点である。
プラスチック瓶の長所
- 密度・重量が小さく、透明度調整可、割れにくい。
- 耐食性・耐酸アルカリ・耐衝撃に優れ、機械強度が高い。
- 着色・成形が容易で生産ロスが少ない。
- 一般的にガラスより安価。
プラスチック瓶の短所
- 環境配慮が低いという第一印象。
- 一部化粧品と化学反応し変質を早めることがある。
- 安価に見えやすく、高級路線に不向き。
ガラス瓶の長所
- 組成が安定しスキンケアと反応しにくく鮮度を保つ。
- 高級感を醸す——透明ガラスはプレミアムを表す。
ガラス瓶の短所
- 重く割れやすく、輸送・破損リスク大。
- プラスチックより単价高。
判断表
| ガラスを選ぶ場合 | |
|---|---|
| 処方 | レチノール・ビタミンC・酸・香水などデリケート成分 |
| ブランド | 高級定位・短距離輸送 |
どちらを選んでも、本番稼働前に実際の処方を実際の容器で40℃/75%RHで12週間の適合性試験を実施すること。