チューブは指定するまで簡単に見えます。壁の構造が、処方に届く酸素量、自宅でリサイクルできるか、コストを決めます。ブランドが実際に発注する4系統は以下です。
チューブ4系統
| チューブ | バリア | リサイクル | 向く |
|---|---|---|---|
| ABL(アルミバリア) | 最高 | 多材質で困難 | 酸素に弱い処方 |
| PBL(プラバリア) | 高 | モノPBL動線登場 | 中価格クリーム |
| モノ材PE | 良好 | はい、確立 | 日常ローション・エコ |
| サトウキビバイオPE | 良好 | はい、再生炭素 | グリーン訴求 |
ABL:バリアの駆動力
アルミバリアラミネートはプラ層の間に薄いアルミ箔を挟み、全チューブで最も厳しい酸素・光バリアを得ます。だからレチノール・セルフタンニング・香水濃縮を担います。コストはリサイクル性。箔層のため多くの自治体動線が拒む多材質になります。
PBLとモノ材PE
プラバリアラミネートは箔をEVOHや酸化物層に替え、強バリアを保ちつつ単一ポリマーへ近づきます。モノ材PEはさらに進み、通し一つのポリマーで既存のPEリサイクル動線に入ります。バリアはABLより一段下ですが、多くのローション・洗顔には十分です。
サトウキビバイオPE
- 化石PEと化学的に同一で、同じPEリサイクル動線を通る。
- 炭素はサトウキビ生育で捕捉され、足迹を下げる。
- ラベルだけでなく選別機に耐えるグリーン訴求に使う。
選び方
処方から。酸素に弱ければABL。日常ローションでリサイクル訴求ならモノ材PEかバイオPE。金属なし高バリアならPBL。処方とリサイクル訴求を教えれば壁構造と印刷加飾を合わせます。
処方の敏感度とサステナビリティ訴求をお送りいただければ、チューブ壁・キャップ・印刷方式を指定します。